第22回日本言語聴覚学会、開催される!!
去る6月19日、愛知県名古屋市ウインク愛知にて、開催されました!!
涙あり、笑いあり、終わってみればあっという間の、多くのドラマや多くの新たな人とのつながりを手にすることのできた、意義の大きな学会でした。
私が関わったのは、シンポジウム「言語聴覚士の臨床実践力を磨く」、スポンサードセッション「笑顔の授業-池田博之物語」、特別講演「言語聴覚士の過去、現在、未来」の3つ。
シンポジウム「言語聴覚士の臨床実践力を磨く」は、春原則子さん(目白大学)、坂下亜希子さん(日本聴能言語福祉学院)、稲本陽子さん(藤田医科大学)、小林瑞穂さん(鵜飼リハビリテーション病院)、佐藤妙子さん(国際医療福祉大学)。
当日の様子
①シンポジスト:森田秋子 ②シンポジスト:春原則子 ③シンポジスト:坂下亜希子
④シンポジスト:稲本陽子 ⑤シンポジスト:小林瑞穂 ⑥シンポジスト:佐藤妙子
スポンサードセッション「笑顔の授業-池田博之物語」は、失語症になった当事者池田博之さん(東京海上日動火災保険株式会社)をめぐり、ご本人の自己紹介、原博英部長(会社の立場から)のスピーチ、ご本人と座長(私)の対談、という3部構成で行いました。
今回のスポンサードセッションが、言語聴覚士が失語症を理解するための新たな機会になることを願います。私自身は、CBAと並んで人生のライフテーマである「失語症」に対して、「あと何をすべきか」を気づかせていただく大切な機会となりました。池田さん、ありがとう!!
いつも通り、魅力満載の池田さんトーク ハラハラドキドキの座長でした…!
会社の立場から:原部長のスピーチは 最後は泣かせてくれました..
聞き心地がよく、さすが!! 失語症患者さんとSTの信頼関係の深さ..
特別講演「言語聴覚士の過去、現在、未来」は、珪山会理事長の鵜飼泰光氏。私の上司であります。
愛知県で、1980年代にSTの養成校を作った先代理事長は、先見の明があったというしかない。それを受け継いだ2代目経営者の辣腕を垣間見る講演に、部下である私は非常に嬉しさを感じました。日頃の管理者への薫陶に比較して、とてもわかりやすい(すみません!)、聞きやすいご発言に、改めて当院理念である「患者さま第一主義の」、単純明快なる故の奥の深さを痛感します。このスピーチを職員教育に使わせていただきます!!(学会関係者の皆さん、すみません!!)
改めて、理事長の2枚目ぶりを認識
スライド作成に甚六いただいた土屋美智子先生、
ありがとうございました!!
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