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​担当者:森田 秋子・菱川 法和

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CBA日記

第2回CBA講習会(東京開催)行いました!!


 先月の名古屋開催に引き続き、東京開催CBA講習会を無事終了しました。参加された大勢の皆様、充実した講習会になるように、参加者1人1人が積極的な姿勢で取り組んでくださったことに心より感謝いたします。ありがとうございました。

 今回は、初台リハ、船橋リハ、練馬駅リハ、赤羽リハ…など、CBA誕生やその後の発展に関わっていただいている病院からの多数の参加をいただき、旧交を温めることができました。また、これからCBA導入を検討してくださっている八王子永生会在宅チームからの参加、そして新潟、長野、京都と遠方からお越しいただいた参加者もあり、総勢50名のPT、OT、STによる参加型研修を行い、盛況で充実した講習会にすることができました。

 今回の講習会で、今後の方向性についていくつか重要な示唆をいただくことができました。

 1つには、「これまでCBAのことは知っていたが、今一つ使い方がわからなかった。講習会に参加することでよくわかった」「これから使っていかれそうだ」という感想を複数いただくことができたことです。論文、書籍だけでは使い方がわからない、という声をいただくことはこれまでもありましたが、講義だけでなく、質疑応答や演習、グループディスカッションを行うことで納得感を強めていただけることを実感できたことは、開催側にとっても大きな収穫でした。今後の方向性への手ごたえが感じられる会となりました。

 特に、質疑応答では、感じていた疑問に直接返答し質問者に納得してもらえるメリットだけでなく、こちらも今後のCBAの普及を考える上で、大変重要な手掛かりをいただける機会になりました。書籍では伝えられないニュアンス(使用する際に厳密さを追い過ぎず、ほどよいあいまいさ感を持ちながら使用できる利点)をお伝えできたことは、大変良かったと思っています。

 動画や音声を用いた説明に対し、大変好評をいただきました。症状の理解、対応のポイントを理解していただくうえで、もっとも効果的効率的であり、納得感を得られやすいことがわかりました。今後、一層よい事例を多用し、若い参加者でも学びを深められる形式の講習会に、バージョンアップしていきたいと思います。

 グループディスカッションの重要性も明らかでした。年次別グループを重要視し、発言しやすい状況を整えたことが、話しやすさを増幅させ好評でした。それぞれの年次の人が感じる課題をあらかじめ把握し、それらに答えていくことの重要性が明らかとなり、高次脳機能障害教育につなげていく努力をしたいと感じました。

 これまでCBAについては、急性期、回復期での運用を中心に議論してきましたが、本格的に在宅での使用の意義を探っていく段階にきたことを感じました。在宅では、環境の影響に加え、本人の性格、習慣、価値観、家族関係などの要因が絡み、高次脳機能障害の評価は複雑になりますが、それらを包括した高次脳機能障害の影響を測ることに、CBAの意義がある、と感じています。いよいよ、そうした議論が本番を迎えていく予感がします。

 以上、ほんとうに学びの大きい講習会となりました。次回開催に向けて、さまざまなアイデアを検討しています。ご希望があればお寄せ下さい。

 また、今回いただいたご意見の中で、「本サイト内にQ&Aコーナーを作ってほしい」というものがありました。早速準備をして、取り組みたいと思います。ご質問のある方は、連絡先までお寄せいただきますようにお願いします。

 CBA講習会のあと、回復期リハ協会主催の「自立支援に向けたアプローチ研修会(看護師・セラピスト合同研修)」「セラマネスキルアップ研修」と2週に続き週末に研修会が入ったため、今回の記事掲載が遅れ、申し開けありません!!こちらも大変重要な研修でした。思うこともいろいとあり、またつぶやかせていただきます。

 あっという間に2月がそこに来ていますが、引き続きよろしくお願いします。

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