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森田秋子
2017年8月24日

専門性...チームアプローチ...

カテゴリー: 認知関連行動アセスメント-CBA-

残暑ぶり返す8月末、皆様元気にお過ごしでしょうか。

私はオーバーワークで何度もつぶれかけ、危機もあった8月でしたが、1つ1つただ追われるようにこなしてきた仕事が、きれいな編み物が織り上がるように形を成してくるのを感じ、何とか一歩前に進むことができたのか、と一息ついております。


8月のまとめと次月への抱負をまとめます。

8月にできたこと

①FIM認知に関する議論を進め、サイトにアップした

②失語症講習会を通じ、専門職と専門性について考えた

③POS研修にて、各職種の専門性を尊重し合い連携していく方向性について再考した

これまでの持論の通り、POS連携において、高次脳機能障害が核であるという認識を深め、CBAをどのように展開していくか、を考えています。CBAは、それぞれの職種ごとに「捉え方」「運用の仕方」が異なっていい、と感じています。12月の講習会では、ぜひこの議論を進めたいと思います。


9月にしたいこと

①平野さんがforumに投稿してくださった、「CBA5点をつける難しさ」について、ディスカッションコーナーで議論したいと考えています。意見のある方、お寄せ下さい。

②9月セラマネ研修にて、PTOTST5か条のディスカッションが予定されています。全国のリーダーセラピストがこのテーマでディスカッションすることに、期待でわくわくしています。今後につながる「何か」をつかんできたいと思っています。また報告します。

③CBAについて、外部でお話しする機会をいただいています。さまざまな場所で様々な方が、CBAをどのように使っていくのがいいと感じているか、探ってきたいと考えています。高次脳機能障害はむずかしい。もっともっと議論を起こしていかないと、実感を伴った理解につながらない...という危機感をしっかり抱きながら、進んでいきます。


下写真は、居住4年目に入った住めば都の夕暮れの名古屋駅を見下ろして。

胸が痛くなるほどの、熱い思い出をたくさん積み重ねている最中です。



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