
伊予病院への旅-大きな実りを得て-
秋晴れ渡る午後、初の国体単独開催に沸き返る愛媛の地、松山の伊予病院を訪ねさせていただきました。 一泊二日の松山行は、伊予病院200名近いスタッフの前でCBAの話をさせていただく機会から始まり、道後温泉街の趣豊かな味どころでの懇親会、古式豊かな宿一泊、翌日は瀬戸内海を臨む初秋の松山城を堪能し、名古屋への帰路につく、という充実した時間でした。 この機会のきっかけを作ってくださったのは、伊予病院の大塚恵看護師長。ある日「CBAを使ってみたい」という突然の電話をいただいてからのお付き合いですが、昨年は名古屋の当院を訪れてくださり、行きつけの串焼き屋で語り合い、楽しい夜を過ごすなど、CBAをきっかけに濃い時間を共有してきました。とうとう病院へ呼んでいただき、多くの新しい貴重な出会いをいただきました。心から感謝しています。 藤田正明院長は、回復期リハ協会理事会でお世話になり、理事会後の「一杯」にもよくご一緒させていただき、お話を聞く機会もありましたが、今回はぐっと深く知り合うチャンスとなり、ほんとうに幸せでした。何といっても1992年当時働いていた徳丸病院で