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​担当者:森田 秋子・菱川 法和

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CBA日記

運動認知行動研究会、充実した熱い発表と討論に参加者満足!!

 西武池袋線練馬駅徒歩1分の練馬駅は、交通の便が大変素晴らしく、研究会開催場所としては最高です。今年も無事にPT、OT、STに参加していただき、運動認知行動研究会を開催できたことを嬉しく思います。特に今回は、インターネットでこのサイトを見つけて研究会に興味を持ち、当日参加してくださった方があり、改めてHPを開いてよかったなあ、と感じた次第でした。議論が盛り上がり、私は温めたCBAフローチャートを披露し、参加した皆さんが明日からの臨床に持って帰るものを得られた、良い研究会となりました、

 毎年、6月開催はST学会の予演を兼ねた発表が中心になり、参加者もST中心となりますが、発表演題は歩行を含むADLをターゲットにしたものや、コミュニケーション、高次脳機能障害と活動を絡めたものであり、3職種での議論する意味の大きいテーマでした。PT、OTの参加者は少人数であったにもかかわらず、素晴らしい意見やアドバイスをいただき、感謝しております。年に2回の細々とした研究会ではありますが、その都度集まった方々が高い満足度を得られることを何より大切にし、これからも続けていきたいと思っています。次回は半年後です。皆様の参加をお待ちしています。

 さて、常連メンバーとして参加してくださるPTの増田幸泰さんは、国際医療福祉大学病院勤務時代からの戦友です。思い出すと出会いは14年前、彼は大学卒業2年経過したばかりの、初々しい青年でした。同大学の卒業生ばかりで構成された大学病院リハチームは、PT・OT・STがとても仲よく、それまで勤めた徳丸病院のリハチームによく似た雰囲気であったため、熱い思いで第2の職場人生のスタートを切りました。PT、OT、ST合同のリハカンファレンスの立ち上げ、3職種合同の予後予測研究の推進、同大学グループ関東地区のリハ部門の組織化と戦略会議の運営…を進める上で、彼は切れ味のいい右腕でした。しかし、けんかもよくしました(笑)。

 彼と私の共通点は、いつの間にやらすっと自分の専門領域を超えて、リハビリテーションの視点で語り始めていることではないか、と改めて研究会で思いました。それぞれ、専門領域を持つ専門職種として、それぞれの領域に責任を持つ必要があることを、ここ最近考え続けてきましたが、「リハビリテーション」を進めるためには、専門性を通り越した先にある包括的視点を持っていることに重大な意味があることを、改めて感じました。他領域についてコメントすることは、他人の家に足を踏み入れるように勇気の要ることです。それをやすやすとやってのけ、自職種の立ち位置を踏まえたうえで、相手職種を正しく理解し、質の高いアドバイスを行うためには、専門性を越えたところにあるリハビリテーションの視点、人間的な器の大きさ、思考の柔軟さ、が必要なようです。彼はもともとその素養を有していましたが、次の職場でますます磨きがかかった、と感じた1日でした。

 今後とも、互いの成長のため、緊張感と開放感を持った研究会活動続けてまいりたいと思います。何かの縁で出会った人たちとの、その縁を大切にしながら。

(トップ写真は、研究会参加者全員の集合写真)

写真右から、発表中の松本羽純さん、写真中央は発表を聞く参加者、写真左は、発表を終えた浅香さん、太田さん、松本さん。

写真右から、懇親会風景、写真中央は発表を終えた大谷さん、安達さん、写真左は増田さんと森田。

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