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​担当者:森田 秋子・菱川 法和

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CBA日記

第5回 CBA講習会開催しました!!

 

 

2月末の日曜日、第5回のCBA講習会を開催することができました。開催場所となった赤羽リハビリテーション病院の力丸リハ係長以下スタッフの皆様、大変お世話になりました。

 

 今回は何といっても、参加者の3分の1を看護師が占め、ディスカッションが大いに盛り上がったことが一番大きな成果でした。というのも、直前の1月に行われた回復期リハ病棟協会認定看護師コースで、毎年「コミュニケーション論」という講義を担当させていただいているのですが、そこでCBAを紹介し、本講習会をご案内させていただいたところ、多数の看護師に参加いただくことができた、というラッキーな流れがありました。参加された全国のベテラン看護師の皆様、心より感謝申し上げます。

 

 今回日程が合わず講義を担当できなかった、磯部香奈子講師(船橋リハビリテーション病院、介護福祉士)に代わって、講義を担当した櫛田麻美さん(鵜飼リハビリテーション病院、看護師。旧姓加藤麻美さん、CBA書籍執筆者です)の講義は、デビューとは思えない質の高さで、アンケートでも高い支持を得ました。その意味でも、看護師、介護福祉士を中心とした講習会とすることができたことを、嬉しく思います。

 

 その他の講師たち、野口隆太郎さん(初台リハビリテーション病院、理学療法士)、佐藤英人さん(鵜飼リハビリテーション病院、作業療法士)、伊藤梓さん(鵜飼リハビリテーション病院、言語聴覚士)の講義は回を重ね、さまざまな職種が知りたい疑問や興味に届く内容となっており、こちらもアンケートでの評価が高く、納得できる内容をお届けできたと手ごたえを感じています。講師の成長は、毎回の講習会の参加者の声によるところが大きく、こちらも感謝申し上げます。

 

 本講習会を終えて、今年のこれからのCBAの展開について、考えを進めることができました。

 参加者の声から、現場が「高次脳機能障害の理解」を渇望している状況は明らかです。そして、どのような理解が必要かと言えば、「職種の壁を越えられる理解」である、という認識が講習会を通して高まり、こちらも「間違っていない」という実感を得ました。そこに、CBAが役割を果たせるかどうかについては、まだまだ予断を許さない状況ですが、共感を寄せて下さる多くの方々と共に、丁寧に、正直に、CBAの利点と欠点に向き合いながら、具体的事例や取り組みの実績を積み重ねていくことが、今私たちがするべきことであることは「間違いない」と改めて感じました。

 

 1つの冒険ではありますが、昨年に続きまして、CBA講習会(7月開催)を計画し、ターゲットを「理学療法士」としてみることにしました。(募集対象はいつもと変更ありません。PTへの広報に力を入れる!という意味です)

 当院の状況を見ていても感じますが、理学療法士にとって「高次脳機能障害」はハードルが高い領域です。しかし、みな気になっています。ちょっとなめてみると、苦かったりすっぱかったりして敬遠しがちですが、いっそ口に入れて噛んで見れば、意外に美味であり、栄養も抜群です。この「口に入れて、噛んでみる」段階を、どう進めるか、というのが難問なのです。

 これに対しても、地道な人海作戦でいくしかないのではないか、と思っています。幸いにもPTの友人は多く、人と人のつながりを軸に、広く呼び掛けてみようかな、と考えています。私は、高次脳機能障害の理解普及と現場のリハ・ケアスキル向上のカギは、看護師と理学療法士にある、と長年感じており、今その思いを強めています。趣旨に共感してくださる皆様、ぜひCBA講習会7月開催に、ご協力いただければ!と思っています。

 早急にご案内ページにアップしますが、以下が予定です。

 

「日常生活から多職種で理解する高次脳機能障害

  -認知関連行動アセスメント(CBA)を用いて-」CBA講習会 in 赤羽(2018.7)  

 

 

  *高次脳機能障害者のリハ・ケアに関わるすべての関係者の方の参加が可能です。

 

 引き続き、気楽にメールでも、電話でもください。お待ちしています。

 

講師陣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディスカッション風景

 

 

 

 

 

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